千葉の「いのち輝け!合唱団」今年最後のレッスンを終え、長崎へ。羽田空港内のいつもの店で出発時刻を待つ。今日も合唱団の堂満氏に送っていただいた。優しい人たちに囲まれ、支えられて、今確かに幸せな時を刻んでいると実感している。長崎に帰ると第一回「歌声喫茶」開催が迫っている。12月26日、西洋館「カルベラ」午後2時からだ。その昔、歌声のステージリーダーとして歌っていた。「ともしび」「どん底」でのことだ。40年ほど前のことだが、それが私のある意味原点になっているようだ。早いもので今年もあと半月余り…来年も今年以上に忙しくなりそうだが、ため息などはない。ただ必要とされる人たちの中に飛び込み、音楽を駆使することの大いなる手応えを求めたい。敢えて言う。これまでは助走期間だと。音楽が何なのか、果たすべき役割は何なのか…ほんの少しだけだが、分かりかけてきた気がする。と言う意味でこれからが本番だ!来年の青写真を描きながら気が引き締まってくる。人との関わりの中で生かされていることを感謝しつつ、大いに生き抜きたいものだ。